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​出張GALLERY特別展

​和ろうそくのある暮らし展

-町家で灯る、いつものあかり-

60年以上の営業を重ねた元旅館の「みつの家」が三日間限りのテンポラリーギャラリーとしてその一部を一般公開。展示内容は和ろうそくと清水焼のコラボレーションです。。 「凛とした美しさ」と「手作りの温かさ」が共存する、 芸術品でもあり、日用品でもあるはずの和ろうそく。 電灯では表現できない、伝統の「灯り」をぜひ。

「和」ろうそくとは何か。いつものローソクとは素材が、作り方が、炎が違う。 ろうそくなのに火をつけない、という楽しみ方があって、 でも、消えゆく美しさと儚さを味わえるのが、和ろうそくだなって思います。

2019315317

open 13:00-19:00

本事業は「京都市中小企業未来力会議」で提案のあった事業です

会場:元旅館「みつの家」

美術工芸品店が立ち並ぶ新門前通。

明治時代の終り頃から多くの古美術商が店を構え始めた知恩院の門前町だ。

この地で創業者 井上みつにより開業され60年以上の営業を重ねたのが元旅館の「みつの家」。
京都独特の「鰻の寝床」とよばれる奥に長い町家作りで、部屋数も少なく、

家族経営で人手も少なかったため、1日一組~二組の宿泊が中心だった。

朝食の湯豆腐などは評判が良く、リピーターも多くいたが、オーナーが高齢になり、

5,6年前からは営業を行っていない。

​アクセス

元旅館「みつの家」京都市東山区西之町201-3
(京阪鴨東線「京阪三条」駅より徒歩5分)

協力:中村ローソク http://www.kyorousoku.jp/

創業1887年(明治20年)。以降125年以上もの間、和・京蝋燭を作り続けている。

お供えとして使用できる和・京蝋燭は、古くから仏事に用いられてきた。

手作りの和・京蝋燭は、西洋ローソクに比べ決して安価ではない。

しかし、日本伝統の技や美が表現されている和・京蝋燭の魅力は、筆舌に屈しがたい。

多くの人が和・京蝋燭の魅力に触れてもらえる機会の創出のため、

香り付きの蝋燭やインテリアにも使用できる商品など、

伝統を守った製法で新たな和・京蝋燭を生み出し、その魅力を伝えている

展示:食空間コーディネーター湯浅靖代(おきにのうつわ)

おきにのうつわは陶器屋の夫 Kojiと食空間コーディネーターの妻 Yasuyoの

夫婦ユニット。京都のうつわや工芸品の魅力をSNSやイベントで発信しています。

インスタアカウント @okinino_utsuwa

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